小倉優子さんといったら以前はこりん星から来たアイドルで、今はレシピ本なんかも出しているママタレントとして活躍中。
そんな小倉優子さんが監修したレシピのミールキットがキットオイシックスに登場したので、どんなだろ〜?と興味を感じて買ってみました。
メニューは主菜が「小倉優子の野菜たっぷり生姜焼き」、副菜は「ツナとトマト、きゅうりさっぱり和え」。生姜焼きといったら定番メニューの一つ。どんな食材を使ってつくるのか、レポートします。
小倉優子さんのレシピで生姜焼きを作る
生姜焼きっていうとお肉メインのイメージだけど、これはたっぷりの野菜を一緒に生姜焼きにしようってメニュー。野菜が多いのは、栄養バランスの面でもうれしいですよね。
まずはどんな食材を使うのかチェックしてみましょう。
「小倉優子の野菜たっぷり生姜焼き」の食材をチェック
今回のキットオイシックス、こんな食材が入っています。材料は2人前。
まずは主菜の食材から。
左からアグラダ三元豚切り落し(200g)、にんじん(カット済み30g)、しょうが(5g)、玉ねぎ(100g)、ピーマン(60g)、キャベツの千切り(100g)。
調味料の袋は3つで、おろしにんにく(1袋)、化学調味料無添加煮物用たれ(20g・2袋)。
この他に自分で準備する調味料は、酒(大さじ1)、醤油(小さじ1)、ごま油(小さじ1)。
アグラダ三元豚というのは、スペインのアグラダというところで飼育された豚の肉。豚肉の名産地らしく、キットオイシックスでは時々登場する食材です。
煮物用たれは化学調味料無添加なのがいいですね。キットオイシックスでは、こうしたところまで安全安心にこだわっているのが分かります。
次は副菜の食材です。
左から、オイル・増粘剤無添加液切りしないで使えるツナフレーク(1袋50g)、キュウリ(1本)、白炒りごま(1袋)、ミニトマト(4個)。
自分で準備するものは、塩(ひとつまみ)、醤油(大さじ1)、酢(大さじ1)、砂糖(小さじ2)、ごま油(小さじ1と1/2)。
ツナのフレークは、なかなか液が切れにくいのでオイル無添加なのはうれしいのですが、中身を出すときにツナが袋のなかに残りやすいのがちょっと残念。でも臭みがなくて食べやすい味です。
「小倉優子の野菜たっぷり生姜焼き」の作り方
初めての料理を作るとき、手順や調味料の分量なんかで悩みますが、ミールキットには写真のようなレシピカードがついてくるので、それに沿ってつくるだけ。手順もムダがないように考えられているから時短もできるし、味付けを失敗することがないのがいいですね。
それではレシピカードを見ながら作り方を説明します。主菜と副菜を並行してつくっていきますよ。今回は主菜からスタートします。
1)ピーマンのヘタを落として縦半分に切って種をとり、横に薄切りに。玉ねぎは縦に薄切りにします。
ピーマンは、ヘタの部分を親指でグッと押し込むと、ポコッと外れます。種もいっしょにとれてラクチンです。
2)ビニール袋に豚肉、1の野菜、ニンジン、おろしにんにく、煮物たれ、酒(大さじ1)、醤油(小さじ1)を入れて、よくもみます。さらにしょうがをすりおろして加え、さらにもみ込み、10分ほど置いておく。
味が染み込むまでの間に、副菜を作ります。
3)きゅうりを麺棒などで叩いてから乱切りにし、ビニール袋にいれ、塩(ひとつまみ)を加えてもみこむ。トマトは4等分のくし切りにする。
※きゅうりは叩くことで、味がなじみやすくなります。
4)3のキュウリを袋に入れたまま水気を切り、醤油(大さじ1)、酢(大さじ1)、砂糖(小さじ2)、ごま油(小さじ1と1/2)、炒りごまを加える。3のトマトと、ツナも加えてなじませる。
あとは盛りつけるだけです。主菜を作っている間、冷蔵庫で冷やしておいてもOK。
主菜にもどります。
5)フライパンを中火で熱し、ごま油(小さじ1)を入れる。2の肉と野菜を入れ、肉をほぐしながら、火が通るまで3〜4分炒める。
6)皿にキャベツを盛り、5の肉と野菜を盛りつけて完成。副菜も盛りつけます。
これで完成。家庭料理なのでレシピもシンプルな感じですね。意外だったのはキャベツはそのまま何もせずに使うこと。食べるときは炒めた肉・野菜とからめて召し上がれと書いてありました。
小倉優子さんの野菜たっぷり生姜焼き、味はどうでしょう?
野菜たっぷり生姜焼き完成しました。さっそくいただきます♪
まずはお肉から。
これは普通においしいけど、けっこう甘味がありますね。といっても砂糖はいれてないので、野菜の甘味だとおもいます。ピーマンの苦みもなくて、野菜嫌いな子供でも食べやすい感じ。個人的には、もう少し味付けが濃くてもいいかな。
ところで何の味付けもしていない千切りキャベツ。炒めた肉、野菜とからめて食べてと書いてあったのでやってみました。
が、、、これは〜っていう感じ(汗)からめて食べても、味付けしてない生のキャベツなのが良くわかります。ミールキットとしてこれは無いんじゃないかな?結局ソースかけました。
つぎは副菜。
これは味付けいいですね。ごま油はもう少し少なくてもよかったかもしれないけど、酢がきいていて美味しい。ツナやトマトともよく合います。もっと食べたかったなと思いました。
この味付け気に入ったので、これをベースに冷製和風パスタを作ってみたりしました。
食べた感想をまとめると
・家庭料理としては主菜・副菜とも美味しい。再現しやすいです。
・でも生キャベツは、ミールキットとしては×。高い分、ちゃんと料理して欲しかった。
といった感じです。
とはいえ、小倉優子さんのレシピを試してみられたのは楽しかったです♪
一流シェフや料理研究家などのメニューが登場するキットオイシックス
今回の小倉優子さんのメニューもそうですが、キットオイシックスには一流シェフや料理研究家、料理好きで有名な芸能人なんかが監修したメニューが登場します。
そのなかでも定番シェフメニューとして売られているのが、有名日本料理店・賛否両論の笠原 将弘(かさはら まさひろ)が監修した「笠原流 豚ロースのトマト照り焼き」。笠原将弘シェフといえば、ヒルナンデス!によく登場してるので、ご存知の方も多いはず。レストランの味を自宅でカンタンに楽しめるのが魅力です。
他にも中華料理美虎の五十嵐美幸シェフ(この方もヒルナンデス!でおなじみ)、フードスタイリストの飯島奈美さん(朝ドラ・ごちそうさんなどで活躍)などなど、どんな味なのか一度は食べてみたいメニューが登場するので作る楽しさがありますね。
そんなキットオイシックスですが初めて買ってみるなら、やっぱりおためしセットからがオススメです。ミールキットでお試しがあるのはオイシックスだけですが、おためしセットは総額4980円相当の商品が約半額の1980円(税込)。人気の高いおすすめミールキットの他に、旬の野菜やフルーツなどが入っています。
おためしセットは初めての方限定。送料無料で注文できます。旬の食材が入っているので、内容は時々かわります。最新のセットは公式サイトで確認してください。