恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」の笹原将弘シェフといったら、お昼の情報番組ヒルナンデス！によく登場してるので、ご存じの方も多いはず。
その笹原将弘シェフが考案したKit Oisix、「笹原流 豚ロースのトマト照り焼」きを作って食べた感想です。副菜は「たたききゅうりのさっぱりツナ和え」。
おなじくヒルナンデス！で人気の五十嵐美幸シェフ監修、チンジャオ焼きそばも作ってみました。
［Kit Oisix］笹原流 豚ロースのトマト照り焼きの中身は、どんな感じ？
オイシックスの定期コースに入って、最初に注文したのが「笹原流 豚ロースのトマト照り焼き」でした。
写真がすごくおいしそうだったのもあるけど、予約がとれない日本料理店「賛否両論」のシェフが考案した料理って聞いたら、やっぱり食べてみたくなりますよね。
届いたのがこちらです。一袋に必要な食材や調味料が入っていて、商品ラベルはレシピになっています。
裏側には、原材料や製造日、消費期限などの記載されたシールが貼ってあります。
製造は６月６日で、消費期限が６月９日なので、これはあまり日持ちはしないセットですね。
ちなみにセットによって期限は異なっていて、冷凍のセットでは２１日くらい持ちます。
原材料を確認すると、豚ロースはスペイン産、ミニトマトはオランダ産ですが、他は国産です。いずれもオイシックスの安全基準をみたした食材なので安心して食べられます。
開封して中身をみると、こんな風に食材ごとに包装されています。
背景が白いので分かりにくいですが、片栗粉が必要な分だけ袋に入っていて、私なんかは買ってもなかなか使い切らないうちに期限切れになってしまうので、これはムダが減らせて助かります。
山椒や豆板醤なんかも入っていますが、よく使う醤油やみりん、サラダ油、ごま油、砂糖、塩は自分で準備することになります。
簡単にいうと、基本の調味料は自分で準備するってことです。
それから、ニンジンとキャベツはカット済みの物が入っています。なれないと、揃えて切るのって大変なので助かりますね。時短にもなりますし。
いっぽうで、キュウリ、大葉、ミニトマト、生姜は自分で切らないとなりません。これは品質保持優先のためということです。確かにカット済みのキュウリだと、食感なんかも悪くなりそうだし、これでいいって感じです。
［Kit Oisix］笹原流 豚ロースのトマト照り焼きを作る
中身を確認したら、さっそく作り始めます。最初にお断りしておきますが、料理中の写真は余裕がなくて取れませんでした(^^;
作り方は、このレシピに分かりやすくのっています。
拡げると、主菜の「豚ロースのトマト照り焼き」と、副菜の「たたききゅうりのさっぱりツナ和え」の作り方がカラーで載っています。
最初に一通り読んで気付きますが、主菜の手順３までやったら、次は副菜を作り始めましょうとか、副菜が終わったら取材の行程４へとか、2品を効率よく料理するための流れも解説されていて親切です。
このKit Oisixは、２品を２０分で作れるっていうのを一つの特徴としていますが、今回私は倍くらい時間がかかってしまいました（汗
まあ、途中で作った調味料をひっくり返して作り直したりもしましたが、まだまだ手際が悪いなあと。
でも、こうした食材で、こんな物が作れるんだという経験は、やっていてとても楽しくなりますし、また作ってみたくなります。
［Kit Oisix］笹原流 豚ロースのトマト照り焼きを食べてみた感想
さて、こうして完成したのがこちら。初めて作ったのに、なにげに決まって見えるのは自画自賛かな？（笑）
まずは「豚ロースのトマト照り焼き」から。
私はいつも野菜から食べ始めるので、キャベツとニンジンの付け合わせから食べました。
これは、塩でもんだだけです。噛んだ感じは、しゃきしゃきしてて、塩味もさっぱりしてて、まあまあ美味しいです。でも、何口か食べていると、ドレッシングが欲しくなりました。
次は、肉の上にのったミニトマト。これはフライパンで軽く火を通して、たれがかかっています。口にいれると、まずはトマトの甘みが口のなかにひろがります。火を通しているので、舌のうえで、ほろっと崩れるような感じ。タレと調和していて美味しい〜。
トマトと大葉を一緒にたべると、大葉の香りとトマトの甘みがミックスされて、さらに美味しく感じます。この組み合わせは、トマトソースのパスタでもいけるかも！？
さていよいよ豚ロースの照り焼きを！
食べてまず感じたのが肉の柔らかさ。ちょうどいい食感で、照り焼きのタレが良くからんでいて、初めてなのにばっちり味付けばっちりです。おいしい！
いきなり上級者になった気分です(^^
副菜の「たたききゅうりのさっぱりツナ和え」も食べてみましょう。
これは、キュウリとツナに、刻んだ生姜をいれて、醤油、ごま油、豆板醤をいれて和えたもの。すごく作るのが簡単です。
では、ぱくっと一口。
んんん。ちょっと豆板醤多かった感じ…レシピには、半分くらいと書いてあったので注意はしたのですが、入れ過ぎたみたいです。
そのせいか、キュウリやツナ、生姜の味より、豆板醤が主張しずぎて、イマイチでした。でもキュウリはシャキシャキしてて良かったですよ。
これは簡単だから、またいつかリベンジしてみようと思います(^^;
［Kit Oisix］笹原流 豚ロースのトマト照り焼きをつくったまとめ
自分の手際の悪さなんかも、ありましたが、２０分ではできなかった。
豚ロースはとても美味しくて、レシピの通りで味付けばっちり！
付けあわせの野菜は、ドレッシングが欲しかった
副菜は、豆板醤を少なめにいれて、和えて味を見ながら調整するべきだった
副菜は、作るのが簡単なので、再現しやすい
Kit Oisixのレシピには、自分で作るときの事も書かれていて親切
他のKit Oisixのレシピでもそうでしたが、裏面には自分で材料をそろえて作ることができるように書かれています。
なので、このレシピ、しっかり取っておきましょうね。
Kit Oisixは、おためしセットにも入っています
まだオイシックスで買った事がないけど、Kit Oisixを試してみたいなら、おためしセットで試せますよ。
おためしセットは、初めての方限定。Kit Oisixの他に、旬の野菜や、フルーツなど、１０品以上の品物がセットになって、約半額の１,９８０円（税込）。もちろん送料無料です。
