オイシックスのおためしセットを買ってから、そのまま定期コースに申し込んでいろいろ食べてますが、楽しみなのがスーパーでは売っていない野菜。
今回かったトロなすも、見るのも食べるのも初めて。どれくらいトロけるのか、届くのが楽しみでした。
届いてみると、とっても大きくて青々してて美味しそうです。ピザ風に焼いてみて食べた感想をレポートします。
おナス大好きなかた、ぜひ読んで下さい〜。
トロなすって、どんなナス?
届いたトロなすは、こんな風に包装されてました。千葉県でつくられているんですね。生産者は「長谷部さん他」と書かれています。オイシックスの公式サイトには、生産者からのメッセージも載っています。
めずらしい緑色のなすを作り続けてもう17年くらいになりますが、種はずっと自家採種してきました。適当な大きさに切って素揚げにし、しょうが醤油で食べるのが最高においしいですよ。ただ、皮が少しかためなので、気になる方は皮をむいてくださいね。
オイシックスのサイトには、このトロなすの栽培基準として「Oisix基準(薬減化減) (当地比) 」と書かれています。これは、農薬と化学肥料を削減して栽培されたものという意味。こうした情報は、安心を感じることができていいですね。
ところで今までトロなすって知らなくて、オイシックスのオススメ商品で初めて知りました。それで、どんなナスなんだろう?と思って調べてみました。
◆白ナス/トロナスの特徴
大きさは米ナス程で、ずんぐりとした形をしています。表皮の色は薄い黄緑色の地に、軸の付け根から胴の真ん中辺りまで濃い黄緑色が垂れてきたような模様になっています。表面は艶がありつるっとしていて、触った感じも硬そうです。切ると中のか肉は緻密な感じで、水分が多いのか、加熱調理するととろけるような柔らかさになり、これがトロナスと呼ばれる所以となっています。
ここ↑にも書かれていますが、確かに触るとふつうのナスより皮に張りがあります。
ずんぐりしてて、かなり大きいですよ。
オイシックスのおすすめレシピ
オイシックスでは、商品の説明ページにおすすめレシピが載っています。このトロなすは、「トロなすのステーキ風」というのが紹介されていました。
【1】トロなすを縦に厚さ2cmくらいに切ります。
【2】フライパンにオリーブ油を少ししき、なすの両面をしっかり焼きます。
【3】焼いたなすの上に味噌をのせて田楽風にしたり、さっぱりとかつおぶしとしょうゆをかけてお召し上がりください。
カンタンで美味しそうですね。私はこれを参考に、ちょっとピザ風に焼いてみました。
トロなすのピザ風焼き
ここから私が作った「トロなすのピザ風焼き」を紹介します〜。
まずはトロなすを2cmくらいの輪切りにします。中はふつうのナスと変わりませんね。
フライパンにオリーブオイルをしき、両面に焦げ目がつくまで中火で焼きます。ナスがかなりオイルを吸うので、途中で足りなくなったら少し足します。
フライパンから取り出したら、玉ねぎのみじん切りをのせて、軽く塩・コショウをふります。
次はトマトケチャップを。ホントはちゃんとトマトからソースを作った方が美味しくなりますが、楽をしました。
ケチャップの上に粉チーズと、パセリのみじん切りをのせます。粉チーズのかわりに、とろけるチーズでもOKです。
トースターのトレイにアルミホイルをしき、トロなすを並べ、トースターで3〜4分。焼き加減を見ながら調整します。
完成したのがこちら。かなりナスがとろとろなので、ターナーで皿にとりましょう。横着したら、1個おとしてしまいました(汗
食べてみたら、ほんとにナスがとろ〜っとしてて美味しいです!そこに玉ねぎのシャキシャキ感、トマトの酸味とチーズのコクが合わさって、カンタンなのに満足できるオカズになりました。
トロなす、おすすめです。